今週は釣行出来ませんでしたので、散歩を少ししてみました。
満開まではまだ少し早いのですが
この写真は2日前に撮影(まだ蕾はかたく小さかったです)
この玉串川を挟んで4kmにわたり約千本の桜の木が植えられています。
この桜は地域の住民によって昭和初期から40年頃にかけて植え、育てられたそうです。
もうすぐ桜満開の時期ですね。
沢山の人が待ちきれず同じように散歩していました。
蕾はこの二日間で少しずつ赤みをおびて膨らみかけてきています。
部分的にはこんなに綺麗に咲いているところも
ここは桜ともう一つ名物?があります
それは桜ばかり見上げていると気付かないかも知れませんが
これです↓
鯉です。普段は散らばって泳いでいるのであまり気にも留めないですが
立ち止まると人影に下流から必死で泳いでくるもの、
上流から流れに任せて寄ってくるもの
一斉に集まってきます。
ごめんなさい今日はエサは有りません。
理由は皆がエサを与えるからで。
麩や食パンを散歩ついでに与える方が非常に多いからです。
八尾市の鯉は放流しているものが多く住民が育てている感じですね
こういう理由のようです。
これぐらいチヌも寄ってくれれば良いのですが...
大阪の海ももっと魚が住みやすい海にしていきたいですね
少し歩いていると次にこんな所があります
昭和十三年に建設され近鉄パールズも使用していた球場です。
毎日少年野球が練習してます。
ここから甲子園球児やプロ野球選手への道が始まるのですね。
非常に良く管理されていて気持ちよく野球が出来ます。
実際ここで何回もプレーさせてもらってます。
裏方さんの地味な作業に感謝して少年も野球を楽しんでもらいたいですね
こんな環境で野球が出来る少年たちは幸せです。
これで今日はじめて「河内木綿」の存在を知りました。
歩いていると普段見過ごしているものが多々ありますね
江戸時代から明治時代にかけて、河内地方で広く栽培されていた綿から手紡ぎ、
手織りされた綿布は、山根木綿(高安山麓)、久宝寺木綿、
三宅木綿(松原市)などこれらを総称して「河内木綿」というそうです
今日のお散歩相手は桜には全く興味が無かったようです(画像向きが変ですが)
最後に近くにはこんな所もあります
鉄道ファンの方が良くここで写真を撮っているので真似して一枚
以上 だらだら気の向くままに書きましたが少しでも春を感じていただければ幸いです。
今回こんなゆっくりとした散歩をしたのもこのブログがきっかけです。
これからも釣りをメインに色々身近なことも書いていこうと思います。
では今回はこれで終わり。